地鎮祭

3月の終わり、桜のつぼみが赤くなった頃、地鎮祭がとり行われた。
段取りは全て神野さんたちにお任せである。
残念ながら下の息子が風邪を引いてしまい、僕と娘だけの出席となった。
(2007年のお話です)

神棚を作り、するめ、果物、野菜にお酒を供える。
3メートル四方くらいの陣地を作り、四つ角にしめ縄を飾る。
神主さんがなにやらお経を唱えて、手を打つ。
しめ縄を供え、娘と一緒に「えい、えい」と鍬入れの儀式をし、土地の四つ角にお神酒をあげ、土地の神様を鎮めて地鎮祭は終了。

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地鎮祭に関してはその詳細をブログで公開している人が複数いる。

検索するとすぐにヒットするので、参考にしてみると良いですよ。


僕が思うに「土地を買った」と言っても、自分たちが暮らしている間、その土地の神様から土地を借りているに過ぎない
だから借りている間は大切に使わなければいけない。
地鎮祭とはそういう意味が含まれているのだと思う。



地鎮祭が終わると、早速土台作りの確認である。
始めに位置の確認をする。
ここを間違うと取り返しがつかない。
建築基準法で土地の境界線から空けなければいけない幅が決まっているそうなので、それをきちんと確保しつつ、図面通りに駐車スペースが取れるか、現場監督と一緒に自分でもメジャーを持って確認する。

更には玄関位置、玄関までの高さと階段の段数も現場監督と相談しながら決める。
いつの間にかスーツ姿に運動靴を履いた社長さんまで現れて、挨拶もそこそこに確認作業に加わる。
多くの現場では足場の悪いところが多いだろうから、スーツでも運動靴なのだろうなあ、と勝手に想像し、実際に現場に足を運び現場監督に確認している社長を頼もしく感じていた。

そういうひとつひとつのやり取りの繰り返しや積み重ねが、その人やその会社を信頼できる根拠になっていくのだと思います。

最後まで、お付き合い下さり、ありがとうございました。

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